東京・池袋にある新感覚な焼肉店、BUTAMAJIN池袋店 を訪問してきました。ここはヴィーガン肉を出している、とても珍しいお店です。
さて、どのようなきっかけでヴィーガンを始めたのでしょうか?
焼肉屋とヴィーガンというのはなかなか結びつかないものですが、たまたまシェフの方がヴィーガン食を知っていたことがきっかけです。その後オーナーの村谷さんがロサンゼルスに1年間滞在されたとき、これから日本でもヴィーガン食の需要が増えることを確信し、1年半前に東京進出した際にソイミートを用意することになりました。しかも、素晴らしいのは、食糧危機なども考えてヴィーガン食を始めたということです。
その後も食材探しをするなかで、オランダの植物性肉メーカー、「ベジタリアンブッチャー(The Vegetarian Butcher)」の商品に惹かれ、輸入・販売を始めました。お店でも新たに「ヴィーガン・チキンチャンク」を使ったメニューを考案し、提供しています。これが予想以上の売り上げとのこと。そして3月より、ヴィーガン・メニューがさらに増えます!!
ベジタリアン・ブッチャーのヴィーガン肉ってどんなもの?と思われた方は、ぜひお店でチャレンジしてみてください。皆さんがニーズを示すことで、新たなメニュー作りにつながっていきます。
このお店だけではなく、日本全国いつでもどこでもヴィーガンが食べられるように、「ベジプラス(Veg+)」を推進していきましょう!
3 件のコメント
ヴィーガンって動物が不当に扱われることを許さない人たちのことをいうのではないのか?
わざわざ肉料理を連想させる見た目にしてどーすんの?
動物を犠牲にせず、肉のような美味しい料理を提供することを目的にしてるんだと思いますよ。
大豆ミートの美味しいのは、本当に美味しい。
肉のような形にするのは、十分な咀嚼による満足感を得るためではないかと思います。
味の染み込み、十分噛んだ、食べた、という感覚を得るために肉魚のような形がちょうど良いのではないかと思います。