ブラジルに本拠地のある世界的な精肉業者、JBS社 (ウィキペディア) は、家畜の解体作業にロボットを導入しようとしています。
同社は世界で20万人の従業員を抱え、340の工場を持ち、切り出した肉や皮および加工製品を150ヵ国に輸出しています。近年、買収により規模を拡大し、牛の加工では世界最大となり、豚・鶏の加工にも参入しています。
昨秋には、Scott Technology というニュージーランドの工場ロボット製造会社を買収し、解体作業の自動化を図ろうとしています。
資料を見る限り、屠殺段階は引き続き人間が行うようで、頭が切り落とされ、皮が剥がされた状態でラインに乗り、X線を使って骨や肉付きなどを判定して部位ごとに切り裂いていくようです。まずは個体差の少ない豚・羊の解体から導入し、いずれは牛にも導入していくとのことです。
解体作業での怪我を減らし、生産能力・効率を高めるのが目的で、機械化は当然の流れなのかもしれませんが、しかし、動物が切り裂かれるプロセスが全く無機質なものとなることは、とても恐ろしいことです。いずれは屠殺段階も機械化されることでしょう。
ボタンを押したら肉が出てくる、そのような時代になれば肉を食べる罪悪感は今よりも希薄になることでしょう。人間とは何なのでしょうか?
20 件のコメント
は?道徳的に考えて、この話おかしいぞ。
ハァ〜(#`皿´)バカやろ〜
もはや動物を動物とも思ってないやろ
そもそも食べる人間が居るから、こんなアホなロボットまで開発しやがって許されへんわ
違うことに脳を使えよ。
愚かな人間は滅びたらいい。
恐ろしい。命を、切り刻むロボット。人間はどんな道を歩んでいくのですか。
ゾッとする。
いつも殺す事ばかり考える人間。
滅亡希望
ただでさえ、他者を思いやれない人間が増えているといいのに
更に無感情な人間を作り出すのか。
非道な行いを続け
罰が当たればいい
ロボットがロボットを作る時代が来るって聞いた事がある。そうしたら人間いらないし。
人間は破滅でしょう。
自分勝手すぎる人間はもう地球に要らない。
非人道的な行為に加担するロボットなんか不要!
ゾッとする、、、。悲しいです。
どこに向かってるのか不明、そして不安です。
これを弱肉強食と言う人がいる。なんて世の中。
こう言うものを作る人が来世それによって切り刻まれるんだ!そして、食べている人も同罪!!
作った人が、この機会に飛び込んでみたらいい。そしたら牛の気持ちも分かるでしょう。
生産効率があがるのか。
実に良い
金さえ儲かればいいのか?
命の価値を馬鹿にしている!
ひどいなこれ
ただ、現段階で殺す作業をロボット化してる国がないのは(やろうと思えばできるはず)
畜産業界のせめてもの倫理観なんだろうか
個々のコメントをする人はブーメランって言葉を知らないのか?w
ってか、調べてる時点で同罪だよww
んじゃあんたらは肉食わないのか?
屠殺業者の気持ちにもなってみたらいい。
一日に何十頭も殺す事に対しての精神的ストレスは相当なものだよ。
肉食ってのうのうと暮らしてる俺達には何も言う権利が無い
ただ動物達にありがとうと言うだけだ